Faxもクラウド化:ひかり電話からのFax受信に対応したD-FAXを契約した
社内サーバの廃止でFaxもクラウド化することにした
自社では、Windows Serverの入った社内サーバにPCIカードのFaxモデムをつけて、Faxを送受信していました。
Windows ServerのFaxサービスは結構便利で以下のことができます。
かなり便利だったのですが、運用コストやリスクを考慮した結果、社内サーバで行っていたことをすべてクラウドサービスやレンタルサーバで行うようになったので、この方式は止めてFaxもクラウド化することにしました。
インターネットFaxサービスの比較検討
自社では、Faxを受信することはあっても送信することは皆無なので、受信専用のサービスを含めて様々なインターネットFaxサービスを比較検討しました。
その結果、以下の3つの候補に絞りました。
Fax送信もできるiFaxが一番便利そうだったのですが、利用回線がひかり電話だとFax送信ができず受信もコストがかかるので候補から外しました。
また、D-FAXはこの時点ではひかり電話からのFax受信に対応していなかったのでこれも候補から外して、最終的にNTT ひかり電話のFAXお知らせメールに切り替えました。
ひかり電話からのFax受信に対応したので、D-FAXに変更した
ひかり電話のFAXお知らせメールは、メールにはファイルは添付されずFAX受信の通知だけが届き、届いたFaxは専用サイトに見に行かないとなのが結構不便でした。
専用サイトでのFax閲覧が一応iPhoneでもできたのとFaxを受信する機会も少なかったので、それでも我慢して使っていました。
そんな中、「D-FAXが8月末日よりひかり電話に対応する」とのお知らせを見かけたので、早速FaxサービスをD-FAXへ切り替えました。
D-FAXが便利なのは、Faxがメールに添付されるだけでなく、年額わずか1,050円のオプション料金を払うことでファイル形式をPDFにすることができるところです。
そのため、特定の社員だけがアクセスできるEvernoteの共有ノートブックに届いたFaxを放りこめば、PDFならEvernoteのサーバ側でOCRがかかるので、あとで検索することも可能になります。
いつでもどこでも必要なデータに自由にアクセスできるのはすごく便利です。
皆さんもFaxをクラウド化してみてはいかがでしょうか。
自社では、Windows Serverの入った社内サーバにPCIカードのFaxモデムをつけて、Faxを送受信していました。
Windows ServerのFaxサービスは結構便利で以下のことができます。
- LAN内のクライアントから直接Faxの送信ができる(「印刷」でネットワーク上のFaxを選ぶと番号入力の画面が出てそのまま送信できる)
- 受信したFaxを特定のフォルダに保存したり、特定のメールアドレス宛に転送することができる
かなり便利だったのですが、運用コストやリスクを考慮した結果、社内サーバで行っていたことをすべてクラウドサービスやレンタルサーバで行うようになったので、この方式は止めてFaxもクラウド化することにしました。
インターネットFaxサービスの比較検討
自社では、Faxを受信することはあっても送信することは皆無なので、受信専用のサービスを含めて様々なインターネットFaxサービスを比較検討しました。
その結果、以下の3つの候補に絞りました。
- NTT ひかり電話「FAXお知らせメール」
- NTTコミュニケーションズ「iFax」
- 東京テレメッセージサービス「D-FAX」
Fax送信もできるiFaxが一番便利そうだったのですが、利用回線がひかり電話だとFax送信ができず受信もコストがかかるので候補から外しました。
また、D-FAXはこの時点ではひかり電話からのFax受信に対応していなかったのでこれも候補から外して、最終的にNTT ひかり電話のFAXお知らせメールに切り替えました。
ひかり電話からのFax受信に対応したので、D-FAXに変更した
ひかり電話のFAXお知らせメールは、メールにはファイルは添付されずFAX受信の通知だけが届き、届いたFaxは専用サイトに見に行かないとなのが結構不便でした。
専用サイトでのFax閲覧が一応iPhoneでもできたのとFaxを受信する機会も少なかったので、それでも我慢して使っていました。
そんな中、「D-FAXが8月末日よりひかり電話に対応する」とのお知らせを見かけたので、早速FaxサービスをD-FAXへ切り替えました。
D-FAXが便利なのは、Faxがメールに添付されるだけでなく、年額わずか1,050円のオプション料金を払うことでファイル形式をPDFにすることができるところです。
そのため、特定の社員だけがアクセスできるEvernoteの共有ノートブックに届いたFaxを放りこめば、PDFならEvernoteのサーバ側でOCRがかかるので、あとで検索することも可能になります。
いつでもどこでも必要なデータに自由にアクセスできるのはすごく便利です。
皆さんもFaxをクラウド化してみてはいかがでしょうか。