Evernoteで議事録を書いてそのままクライアントに提出する
1年前の記事「Evernoteを1年使ってたどり着いた活用法」でも書いたのですが、Evernoteでの議事録作成について、前回よりも詳しく紹介したいと思います。
アジェンダを作成する
まず、打ち合わせに持参するアジェンダ(議題)をEvernoteで作成します。
作成したアジェンダには、「_Minutes」と「_Draft」という自分で決めた特別なタグを付けます。
「_Minutes」は議事録用のタグで、「_Draft」はドラフト状態を示すタグです。自分の場合は、アジェンダをEvernote上でそのまま編集して議事録とするので、「_Minutes」+「_Draft」でアジェンダを示すというように管理しています。
こうして作成したアジェンダは、Evernoteの「ノートをメールで送信」機能を使って事前にクライアントに送信するか、印刷して持参します。
議事録を作成する
打ち合わせには、必ずiPadを持って行き、事前にEvernote上で作成したアジェンダへ決議事項を追記していきます。
そうすると打ち合わせが終わった段階で議事録が完成しているので、これを先程も使ったEvernoteの「ノートをメールで送信」機能を使ってクライアントに送信して、決議事項を確認してもらいます。もし時間があれば、打ち合わせ直後にその場で決議事項を確認できるとベストです。
最後に「_Draft」のタグを解除して、アーカイブします。