電話をかける仕事は、迷わずすぐに相手にかける
「前倒し」仕事術! ムリなく始められる、3つの習慣
2年前に買った本。最近データ化した本の整理をしてるので、読み直しました。
割りとどうでもいい小技や自分は同意できない内容も少なくなかったのですが、それでも自分は今の成果に大きく影響するものを一つここから学べたので紹介します。
- ◯◯さんに電話をかけよう。
- こんな時間に電話をかけて、迷惑じゃないだろうか。
- もしかしたら席にいないかもしれない。
- えーと、話す内容はこれでよかったっけ?
- 念のため用件をもう一度確認しておこう。
- じゃあ、電話をかけよう。
この本に書いてあったのは、仕事が速い人は、2〜5を飛び越えて1から6に一気に進むということ。
自分はもともとチキンハートなので、1から6まで順番にやっていくタイプなのですが、よく考えれば、自分も電車の中や打ち合わせ中など電話に出られない状況や忙しくて電話に出たくない時は電話に出ないので、おそらく相手もそうであまり気にする必要はないのかなと思い、最近は1から6に一気に進めるようにしています。
あとは、留守番電話に「時間が空きましたらご連絡ください」って入れてたのを、仕事の進捗に関わるものについては欠かさず用件の概要を入れるようにしました。用件の概要を入れておいた方がその後の連絡がスムーズになります。
ネット上では、電話だと時間が取られるから連絡はメールにしろって意見も多いようですが、チャットならまだしもメールでの意思疎通の効率は低いので、仕事の成果を高めるにはやっぱり電話は必要で、電話の仕事を効率化するのも大切だと思います。