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SSDのデータは完全消去できないので、譲渡・売却するなら使用前の暗号化が必要

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MacBook Pro with Retina Displayを買いました。 色々と問題点も指摘されていますが、現時点でも自分は困ることがないのでとても快適に使えています。PCディスプレイのRetina化が止まることはないですし、他社アプリケーションの対応が進むことで解決されていくと思います。 これまで使っていたMacBook Pro 15"(2011Early)は、AppleとSofmapが連携して実施している下取サービスを利用したら、カスタマイズしたSSD抜いても約11万円で買い取ってもらえました。同等品新モデルの価格が154,800円で、先日買ったRetinaモデルでも184,800円なので、かなりの高額で買い取ってもらえました。 MacBook ProもAirも新モデルが出たことで、同じく旧モデルを譲渡・売却する方も多いかと思いますが、そこで一点注意しなければならないのが、データの消去についてです。 SSDのデータは完全消去できない ハードディスクの場合は、論理的にデータを完全消去するゼロフォーマットや、データを復元できる可能性のあるディスク上の残留磁気までも限りなく完全に消去する7回消去や35回消去という方法を使って、データをほぼ完全に消去することができます。(一応自社では7回消去してますが、残留磁気からデータ復元できる機材や知識を持っている個人や小企業ってまずいないので、ぶっちゃけゼロフォーマットで十分だと思います) SSDの場合は、ハードディスクのように残留磁気が残るとかはないので複数回フォーマットの必要性はありません。だったらゼロフォーマットだけで済むじゃないかというとそうでもなくて、SSDの仕組み的に完全なゼロフォーマットは実行できません。 一応、OSの機能などからゼロフォーマットをプログラム的には実行できますが、実際には完全なゼロフォーマットは行われていません。 そのため、SSDを譲渡・売却するときに完全な安全性を確保するには、MacでいえばFileVaultのような機能を使って、使用前にデータを暗号化しておく必要があります。ただし、FileVaultがクラッシュして全データを失うというトラブルも聞くので、PCにしか保存されていないデータがある場合には薦められません。 自分のようにデータ保管がフル

フィリピンで英語の勉強しながらノマドワーキングしてきた

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6月23日から30日まで、フィリピンのマニラ(エルミタ)で英語の勉強をしながら、ノマドワーキングしてきました。 近くにROBINSONS PLACEという自分の大好きなAppleのPremium ResellerやNew Balanceショップもある大型ショッピングセンターがあるので便利なエリアですが、わりと危険なエリアでもあります。ただ、スラムに高級ショッピングセンターがあるような何ともいえないカオスな感じは嫌いじゃないです。 ROBINSONS PLACE 気温は年間で24〜33度と、日本の真夏よりは気温が低くて安定してるのでわりと過ごしやすいです。また物価が安いので、ビール(330ml)1本がスーパーで約40円、飲食店でも約70円とかなり俺得な感じです。 永住する気はないですが、オンラインで済む仕事だけ抱えている間なら、しばらく向こうで仕事しててもいいかなと思えます。 色んな国の料理があって、しかも安い 現地での食事はわりと色々楽しめます。 フィリピン料理 バーベキュー シーフード タイ料理 スペイン料理 など色んな国の料理があって、昼食で少し贅沢しても500円くらい、夜に高そうな店で結構ビールを飲んでも1人1,000円くらいです。 ビール(330ml)6本とワンディッシュで約660円ってセットもあちこちでやってました。 ホテルのネット環境は重要だなと ホテルは、1泊4,000円程度で朝食付きのところに泊まりました。Pearl Garden Hotelで4泊とそこから500mくらい先のLotus Garden Hotelで3泊。 Pearl Garden Hotel Pearl Garden Hotelは値段相応の普通な感じですが、ネット環境は超快適で、各フロアに無線LANのアクセスポイントがあって3Mbpsくらいで通信できてました。 Lotus Garden Hotel Lotus Garden Hotelは、外観も部屋も良い感じでジムやプールバーもあって、超期待したのですが、6階建てのホテルで無線LANのアクセスポイントが1台で、電波がほとんど届かない(RSSI -85とか)上に繋がっていても接続台数が多すぎてISDNくらいの速度しか出ない、という