Googleニュースをカスタマイズして必要な情報を効率よく集める
以前の記事「必要とする情報の整理とメディアの使い分けで、質の高い情報を早く集める」で、新聞社や専門情報サイトのニュースの取得に「Googleニュース」を使っていることを書きましたが、このGoogleニュースは、自分が必要とする情報を効率よく集められるようにカスタマイズすることができます。
カテゴリごとにフィルタリングして、必要な情報に集中できる
例えば、自分の場合は、社会・芸能・スポーツのニュースを積極的に取得するつもりがないので、Googleニュースでは表示されないようにしています。(社会ニュースを読まない理由について気になる方は、「必要とする情報の整理とメディアの使い分けで、質の高い情報を早く集める」を読んで頂ければと思います)
逆に、ビジネスのニュース、またITの仕事をしているのでテクノロジーのニュースはプライオリティを上げています。また、カテゴリはカスタマイズ欄でドラッグして表示順を変えることもできるので、これらのニュースが上に表示されるようにしています。
ニュースソースをフィルタリングして、情報の質をコントロールする
Googleニュースでは、画面中央の主要ニュースのほか、画面右列に、「地域ニュース(今自分がいる地域もしくは設定した地域のニュース)」、「編集部のおすすめ」、「ピックアップ」という項目があります。
出来事の事実を中心に伝えるニュースと違い、ピックアップには調査記事やオピニオン・コラム・特集記事などが表示されます。
さきほどのカテゴリごとのフィルタリングは、ピックアップには適用されないので、ニュースソースのフィルタリング機能を使って情報のカテゴリをフィルタリングします。また、特定のメディアをフィルタリングすることで情報の質をコントロールしています。
例えば、標準設定だと左の状態(この時は割りとまともな方)になりますが、フィルタリングした場合は右の状態になります。
このカテゴリごとのフィルタリングとニュースソースのフィルタリングを活用すれば、自分が必要とする情報をより効率よく集めることができます。
とても便利なので是非使ってみて頂ければと思います!